暑い日が続いています。私たちの活動場所は、野球チーム、野球スクールはグラウンド、スポーツ教室は体育館を使います。グラウンドは言わずもがな暑いです。日陰で休む、休憩を多めにとる、などできる事はします。体育館もなかなかの暑さです。窓は全開、扇風機にスポットクーラーはフル回転で動いています。
クーラーのついた施設で運動するのも1つで、今後本格的に考えていかなければなりません。命を守る事、これは第1条件であり、絶対外してはいけない事です。しかし、人間は動物で、自然の中で生きています。四季のある日本では、夏の暑い中運動することも、冬の寒い中運動することも、体力を高めたり、適応能力を高めたりすることにとても有効です。これから気温がさらに上がっていくのであれば、自然ではない環境でいる事を優先させることは、先々を考えると危険かもしれません。ある著名な治療家の方が言っていました。「世の中が便利になると、人間の能力が落ちていく」バランスが大切で、命は守らなければなりません。しかし、子どもたちが育つ環境はより自然に近い形でありたいとも考えます。野性的な感性や能力も身に着けてほしいと思います。これ以上運動したら、自分の身体がおかしくなる、このようなセンサーも重要です。暑すぎるから運動はダメではなく、自分の身体を知り、高めるよい機会だと思います。
元来スポーツは危険を伴うものです。怪我のリスクもあります。危ないからスポーツはしない、という考えもありますが、生きていると危険な場面に遭遇することがあります。その時にスポーツをしている、日ごろ身体を動かしていることは、危険回避の観点では優位に働くでしょう。特に私たちが大切にしている、「自分の身体を思うように操る」という能力は、自身の身を守ることにつながります。夏をのりきる、その先に成長した自分がいて、また試練がくる、その結果だんだん強くなっていきます。苦痛がないと成長につながりません。
☆生きる力ポイント 自然とともに生きる。空や風向きから天気を予想するなど自然から学べることはたくさんある。
